第III編 解析学の基盤 ─ まとめ

この編で得られたもの

1この編で得られたもの

極限をε-δ論法で厳密に定義できるようになった。微分公式を定義から導出できるようになった。積分の存在を理論的に保証できるようになった。

2高校数学の見え方がこう変わった

Before → After
テーマBefore(高校)After(本書を読んだ後)
極限直感的に「近づく」ε-δ論法で厳密に定義
微分計算公式の暗記定義からの導出と平均値の定理
積分不定積分の計算リーマン和による定義と存在証明

3この編で使った道具

ε-δ論法、連続性の定義、微分の定義、リーマン積分

4次の編への橋渡し

解析学の基盤を築いた上で、次の編では三角関数・指数・対数を解析的に捉え直します。