第8章 平面上の曲線

2次曲線の平行移動
─ 平方完成で「中心」を見つける

これまで学んだ放物線・楕円・双曲線はすべて原点を中心(または頂点)とする「標準形」でした。しかし実際の問題では、中心が原点からずれた2次曲線が登場します。一般の2次方程式 $ax^2 + bxy + cy^2 + dx + ey + f = 0$ から、平方完成と平行移動によって標準形を読み取る方法を身につけましょう。

12次曲線の平行移動 ─ 基本原理

2次関数 $y = a(x-p)^2 + q$ のグラフが $y = ax^2$ を $(p, q)$ だけ平行移動したものだったことを思い出してください。2次曲線でもまったく同じ原理が働きます。

📐 2次曲線の平行移動

曲線 $F(x, y) = 0$ を $x$ 方向に $p$、$y$ 方向に $q$ だけ平行移動した曲線は:

$$F(x - p,\; y - q) = 0$$

※ $x$ を $x - p$ に、$y$ を $y - q$ に置き換える
💡 ここが本質:平行移動 = 新しい原点の導入

平行移動とは、「座標軸の原点を $(p, q)$ に移す」ことと同じです。新しい座標 $X = x - p$、$Y = y - q$ を導入すると、移動後の曲線は $F(X, Y) = 0$ という標準形で表されます。

つまり「平行移動した曲線の方程式を求める」のではなく「新しい中心を見つけて標準形に帰着させる」のが本質です。

具体例:楕円の平行移動

楕円 $\dfrac{x^2}{9} + \dfrac{y^2}{4} = 1$ を $x$ 方向に $2$、$y$ 方向に $-1$ だけ平行移動すると:

$$\frac{(x-2)^2}{9} + \frac{(y+1)^2}{4} = 1$$

中心が $(2, -1)$ に移り、焦点は $(2 \pm \sqrt{5},\; -1)$ になります。

⚠️ 落とし穴:平行移動の符号ミス

✕ 誤:$x$ 方向に $2$ 移動なので $x$ を $x + 2$ に置き換える

○ 正:$x$ 方向に $+2$ 移動なので $x$ を $x - 2$ に置き換えます。「右に動かすのに引く」のは、2次関数の頂点の公式で学んだ通りです。「新しい原点 $(2, -1)$ からの距離」で測るから $x - 2$、$y - (-1) = y + 1$ なのです。

焦点・準線も一緒に動く

曲線を平行移動すると、焦点・準線・漸近線なども同じだけ移動します。標準形での値を求めてから、移動量を加えるのが確実な方法です。

要素標準形での値$(p, q)$ 移動後
中心(楕円・双曲線)$(0, 0)$$(p, q)$
焦点$(\pm c, 0)$$(p \pm c,\; q)$
頂点(放物線)$(0, 0)$$(p, q)$
準線(放物線)$x = -a$$x = p - a$
漸近線(双曲線)$y = \pm\dfrac{b}{a}x$$y - q = \pm\dfrac{b}{a}(x - p)$

2平方完成による標準化 ─ なぜ「中心」が見えるのか

2次曲線の方程式が展開された形で与えられたとき、平方完成によって標準形を読み取ります。これは数学Iで学んだ「$y = ax^2 + bx + c$ を $y = a(x-p)^2 + q$ に変形する」操作の2次元版です。

手順:平方完成で標準化する

$4x^2 + 9y^2 - 16x + 18y - 11 = 0$ を標準化してみましょう。

▷ 平方完成の実行

Step 1:$x$ と $y$ をそれぞれまとめる

$4(x^2 - 4x) + 9(y^2 + 2y) = 11$

Step 2:各変数を平方完成

$4(x^2 - 4x + 4 - 4) + 9(y^2 + 2y + 1 - 1) = 11$

$4(x - 2)^2 - 16 + 9(y + 1)^2 - 9 = 11$

$4(x - 2)^2 + 9(y + 1)^2 = 36$

Step 3:右辺を $1$ にする

$$\frac{(x-2)^2}{9} + \frac{(y+1)^2}{4} = 1$$

これは中心 $(2, -1)$、$a = 3$、$b = 2$ の楕円です。

💡 ここが本質:平方完成 = 中心の発見

平方完成の本質は「$(x-p)^2$ の形にすることで、$x = p$ のときに2乗の項が $0$ になる点(= 中心)を見つける」ことです。

$x$ と $y$ の両方で平方完成を行えば、2次曲線の中心(または頂点)の座標が自動的に決まります。その後は標準形と比較して、楕円なのか双曲線なのかを判断します。

⚠️ 落とし穴:平方完成で係数をくくり忘れる

✕ 誤:$4x^2 - 16x = 4(x^2 - 16x) = 4(x - 8)^2 - \cdots$

○ 正:$4x^2 - 16x = 4(x^2 - 4x)$。係数でくくってから平方完成します。$-16x$ を $4$ でくくると $-4x$ です。

放物線の場合

$x^2 - 6x - 4y + 13 = 0$ を標準化してみましょう。

$(x^2 - 6x + 9) - 4y + 13 - 9 = 0$ より $(x - 3)^2 = 4y - 4 = 4(y - 1)$

$(x - 3)^2 = 4(y - 1)$ なので、頂点 $(3, 1)$、上に開く放物線($4p = 4$、$p = 1$)です。

⚠️ 落とし穴:楕円か放物線かの見分け方

✕ 誤:$x^2$ と $y$ の項があるから楕円

○ 正:$x^2$ の項はあるが $y^2$ の項がない場合は放物線です。楕円は $x^2$ と $y^2$ の両方が同符号で必要です。判別のポイントは「2次の項がいくつあるか」と「その符号」です。

🔬 深掘り:行列と2次形式

大学の線形代数では、$ax^2 + 2hxy + by^2$ を行列 $\begin{pmatrix} a & h \\ h & b \end{pmatrix}$ で表し、固有値を求めることで標準化します。平方完成は「対称行列の対角化」の具体的な実行にほかなりません。

この視点に立つと、$xy$ の項(回転が必要な場合)も統一的に扱えます。

3一般の2次方程式と曲線の判別

$ax^2 + bxy + cy^2 + dx + ey + f = 0$ が表す曲線の種類を、係数から判別する方法を学びます。

$xy$ の項がない場合の判別

$b = 0$($xy$ の項がない)のとき、$x^2$ と $y^2$ の係数で判別できます。

📐 2次曲線の判別($xy$ の項なし)

$ax^2 + cy^2 + dx + ey + f = 0$ について:

・$a$ と $c$ が同符号($ac > 0$)→ 楕円($a = c$ なら円)

・$a$ と $c$ が異符号($ac < 0$)→ 双曲線

・$a = 0$ または $c = 0$(片方だけ2次)→ 放物線

※ 退化する場合(点、直線、空集合)もあるので、平方完成で確認が必要
💡 ここが本質:$x^2$ と $y^2$ の「バランス」で決まる

$x^2$ と $y^2$ の係数の符号関係が曲線の種類を決めます。両方正(同符号)なら楕円的に「閉じた」形、異符号なら双曲線的に「開いた」形、一方が欠けていれば放物線的に「一方向に開いた」形になるのです。

これは $\dfrac{x^2}{a^2} + \dfrac{y^2}{b^2} = 1$(楕円、$+$ と $+$)、$\dfrac{x^2}{a^2} - \dfrac{y^2}{b^2} = 1$(双曲線、$+$ と $-$)、$y^2 = 4px$(放物線、一方が1次)という標準形の構造を反映しています。

退化する場合

形式的に2次方程式でも、実際の図形が2次曲線にならないことがあります。

方程式図形退化の種類
$x^2 + y^2 = 0$原点のみ点に退化
$x^2 - y^2 = 0$$y = \pm x$2直線に退化
$x^2 + y^2 + 1 = 0$なし空集合
$x^2 = 0$$y$ 軸重複直線に退化
⚠️ 落とし穴:判別だけで安心して退化を見落とす

✕ 誤:$x^2 + y^2 = 0$ は $x^2$ と $y^2$ が同符号なので楕円

○ 正:平方完成の結果、右辺が $0$ や負になる場合は退化(点や空集合)です。判別は「まず平方完成して確認」が原則です。

4$xy$ の項がある場合 ─ 軸の回転

$bxy$ の項がある場合、平方完成だけでは標準化できません。座標軸を回転させる必要があります。

📐 一般の2次方程式の判別式

$ax^2 + bxy + cy^2 + dx + ey + f = 0$ について、$\Delta = b^2 - 4ac$ とおくと:

・$\Delta < 0$($b^2 < 4ac$)→ 楕円型

・$\Delta = 0$($b^2 = 4ac$)→ 放物線型

・$\Delta > 0$($b^2 > 4ac$)→ 双曲線型

※ この $\Delta$ は座標の回転に対して不変量(回転しても値が変わらない)

回転の変換公式

座標軸を角度 $\theta$ だけ回転させる変換は:

$$\begin{cases} x = X\cos\theta - Y\sin\theta \\ y = X\sin\theta + Y\cos\theta \end{cases}$$

$xy$ の項を消すには、$\tan 2\theta = \dfrac{b}{a - c}$($a \neq c$ の場合)となる $\theta$ を選びます。

例:$xy = 1$ の判別

$xy = 1$ すなわち $0 \cdot x^2 + 1 \cdot xy + 0 \cdot y^2 - 1 = 0$ で $a = 0$、$b = 1$、$c = 0$。

$\Delta = 1^2 - 4 \cdot 0 \cdot 0 = 1 > 0$ なので双曲線型です。$\theta = 45°$ で回転すると $\dfrac{X^2}{2} - \dfrac{Y^2}{2} = 1$ になることは、前の記事で確認しました。

🔬 深掘り:不変量の理論

$\Delta = b^2 - 4ac$ が回転で不変であることは、2次形式 $ax^2 + bxy + cy^2$ を表す行列 $\begin{pmatrix} a & b/2 \\ b/2 & c \end{pmatrix}$ の判別式(行列式の $-4$ 倍)に対応します。行列式は直交変換で不変なので、$\Delta$ も不変です。

同様に $a + c$(行列のトレース)も回転で不変であり、これら2つの不変量で2次曲線の型が完全に決まります。

5標準化の実践演習

ここまで学んだ平方完成と判別の技法を、具体的な問題で実践しましょう。

パターン1:楕円の標準化

$9x^2 + 4y^2 + 36x - 8y + 4 = 0$

$9(x^2 + 4x) + 4(y^2 - 2y) = -4$

$9(x + 2)^2 - 36 + 4(y - 1)^2 - 4 = -4$

$9(x + 2)^2 + 4(y - 1)^2 = 36$

$$\frac{(x+2)^2}{4} + \frac{(y-1)^2}{9} = 1$$

中心 $(-2, 1)$、$a = 3$($y$ 方向)、$b = 2$($x$ 方向)の楕円です。

パターン2:双曲線の標準化

$4x^2 - y^2 + 8x + 4y - 4 = 0$

$4(x^2 + 2x) - (y^2 - 4y) = 4$

$4(x + 1)^2 - 4 - (y - 2)^2 + 4 = 4$

$4(x + 1)^2 - (y - 2)^2 = 4$

$$(x + 1)^2 - \frac{(y-2)^2}{4} = 1$$

中心 $(-1, 2)$ の双曲線。漸近線は $y - 2 = \pm 2(x + 1)$。

⚠️ 落とし穴:右辺の符号を確認しない

✕ 誤:平方完成の結果 $\dfrac{(x-1)^2}{4} + \dfrac{(y-2)^2}{9} = -1$ → 楕円

○ 正:右辺が負なので、実数の点は存在しません(空集合に退化)。右辺が正であることを必ず確認しましょう。

💡 ここが本質:標準化の3ステップ

Step 1:$x$ の項と $y$ の項をそれぞれまとめ、2次の係数でくくる

Step 2:各変数について平方完成し、定数項を右辺に集める

Step 3:右辺で割って $= 1$ の形にする。右辺が $0$ や負なら退化を疑う

📋まとめ

  • 平行移動:$F(x, y) = 0$ を $(p, q)$ 移動 → $F(x-p, y-q) = 0$
  • 平方完成:展開された2次方程式を $(x-p)^2$、$(y-q)^2$ の形に変形して中心を発見
  • 判別($xy$ なし):$x^2, y^2$ が同符号 → 楕円、異符号 → 双曲線、片方のみ → 放物線
  • 判別(一般):$\Delta = b^2 - 4ac$ で楕円型($< 0$)、放物線型($= 0$)、双曲線型($> 0$)
  • 退化:点・直線・空集合に退化する場合があるので、平方完成後に右辺を確認
  • 軸の回転:$xy$ の項がある場合は座標軸を回転して $xy$ 項を消去

✅ 確認テスト

Q1. 楕円 $\dfrac{x^2}{4} + y^2 = 1$ を $x$ 方向に $-3$、$y$ 方向に $2$ 平行移動した楕円の方程式を求めよ。

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$\dfrac{(x+3)^2}{4} + (y-2)^2 = 1$

Q2. $x^2 + 4y^2 - 2x + 16y + 13 = 0$ を平方完成して標準形にせよ。

▶ 答えを見る
$(x-1)^2 + 4(y+2)^2 = 4$ より $\dfrac{(x-1)^2}{4} + (y+2)^2 = 1$。中心 $(1, -2)$ の楕円。

Q3. $2x^2 - 3y^2 + 4x + 6y - 7 = 0$ が表す曲線の種類を判別せよ。

▶ 答えを見る
$x^2$ の係数が $2$(正)、$y^2$ の係数が $-3$(負)で異符号なので双曲線

Q4. $x^2 + y^2 + 4x - 6y + 13 = 0$ はどのような図形を表すか。

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$(x+2)^2 + (y-3)^2 = 0$。左辺は $\ge 0$ で等号は $x = -2, y = 3$ のみ。点 $(-2, 3)$ に退化。

Q5. 方程式 $xy = 4$ が表す曲線の型を $\Delta = b^2 - 4ac$ で判別せよ。

▶ 答えを見る
$0 \cdot x^2 + 1 \cdot xy + 0 \cdot y^2 - 4 = 0$ で $a=0, b=1, c=0$。$\Delta = 1 - 0 = 1 > 0$ なので双曲線型。

入試問題演習

問題 1 LEVEL A 平方完成

$9x^2 + 16y^2 - 18x + 64y - 71 = 0$ を標準形にし、中心・焦点・長軸の長さを求めよ。

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解答

$9(x^2 - 2x) + 16(y^2 + 4y) = 71$

$9(x - 1)^2 - 9 + 16(y + 2)^2 - 64 = 71$

$9(x - 1)^2 + 16(y + 2)^2 = 144$

$$\frac{(x-1)^2}{16} + \frac{(y+2)^2}{9} = 1$$

中心 $(1, -2)$、$a = 4$($x$ 方向)、$b = 3$。$c = \sqrt{16 - 9} = \sqrt{7}$。

焦点 $(1 \pm \sqrt{7},\; -2)$。長軸の長さ $2a = 8$。

問題 2 LEVEL B 放物線の標準化

$y^2 + 4x - 6y + 1 = 0$ を標準化し、頂点・焦点・準線を求めよ。

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解答

$y^2 - 6y = -4x - 1$

$(y - 3)^2 - 9 = -4x - 1$

$(y - 3)^2 = -4x + 8 = -4(x - 2)$

$Y = y - 3$、$X = x - 2$ とおくと $Y^2 = -4X$。$4p = 4$ より $p = 1$、左に開く放物線。

頂点:$(2, 3)$

焦点:$(2 - 1, 3) = (1, 3)$

準線:$x = 2 + 1 = 3$ すなわち $x = 3$

採点ポイント
  • $y$ の平方完成 … 3点
  • 標準形への整理 … 3点
  • 頂点・焦点・準線の計算 … 4点
問題 3 LEVEL B 判別

実数 $k$ の値によって $x^2 + ky^2 + 2x - 4ky + 3k + 1 = 0$ が表す曲線の種類を分類せよ。

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解答

$(x+1)^2 - 1 + k(y - 2)^2 - 4k + 3k + 1 = 0$

$(x+1)^2 + k(y-2)^2 = k$

$k > 0$ のとき:$\dfrac{(x+1)^2}{k} + (y-2)^2 = 1$。楕円($k = 1$ なら円)。

$k < 0$ のとき:$\dfrac{(x+1)^2}{k} + (y-2)^2 = 1$ で $\dfrac{1}{k} < 0$ なので、$(x+1)^2$ の係数が負。$\dfrac{(x+1)^2}{|k|} - (y-2)^2 = -1$ すなわち $(y-2)^2 - \dfrac{(x+1)^2}{|k|} = 1$。双曲線。

$k = 0$ のとき:$(x+1)^2 = 0$ より $x = -1$。直線に退化。

採点ポイント
  • 平方完成の正確な実行 … 3点
  • $k > 0$:楕円の判定 … 2点
  • $k < 0$:双曲線の判定 … 3点
  • $k = 0$:退化の処理 … 2点
問題 4 LEVEL C 回転・判別

方程式 $5x^2 + 6xy + 5y^2 - 16 = 0$ が表す曲線の種類を判別し、座標軸を適切に回転させて標準形を求めよ。

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解答

判別:$a = 5$、$b = 6$、$c = 5$。$\Delta = 36 - 100 = -64 < 0$ より楕円型。

回転角:$\tan 2\theta = \dfrac{b}{a-c} = \dfrac{6}{0}$ → $2\theta = 90°$ → $\theta = 45°$

$x = \dfrac{X - Y}{\sqrt{2}}$、$y = \dfrac{X + Y}{\sqrt{2}}$ を代入:

$5 \cdot \dfrac{(X-Y)^2}{2} + 6 \cdot \dfrac{(X-Y)(X+Y)}{2} + 5 \cdot \dfrac{(X+Y)^2}{2} = 16$

$\dfrac{5(X^2 - 2XY + Y^2) + 6(X^2 - Y^2) + 5(X^2 + 2XY + Y^2)}{2} = 16$

$\dfrac{16X^2 + 4Y^2}{2} = 16$ → $8X^2 + 2Y^2 = 16$

$$\frac{X^2}{2} + \frac{Y^2}{8} = 1$$

$a = 2\sqrt{2}$、$b = \sqrt{2}$ の楕円($Y$ 軸方向が長軸)。

解説

$a = c$ のとき $\tan 2\theta$ が未定義になりますが、これは $2\theta = 90°$ すなわち $\theta = 45°$ を意味します。回転の計算では $xy$ の項が消えることを確認しながら進めましょう。

採点ポイント
  • $\Delta$ による判別 … 2点
  • 回転角 $\theta = 45°$ の決定 … 2点
  • 座標変換の代入計算 … 3点
  • 標準形の導出 … 3点